アラフォー女性の更年期~自律神経の乱れタイプ①
前回の
でご紹介した
チェック項目、
あなたいくつ当てはまりましたか!?(・ω・)
今日は「自律神経の乱れタイプ」について書きますね♪
自律神経の乱れタイプの更年期障害のチェック項目
- いつもより疲れやすくなる
- 頭が重く、肩が凝る
- めまいが起きる
- 手足が冷える
- お通じがイマイチ
- 身体が思うように動かない
- 鼻や目などにアレルギー症状がある
- 急に整理整頓したくなる
- 不安感に襲われる
- 動悸・息切れ
※何個以上であてはまる、何個以下ではあてはまらない
というものではありませんが
(逆に言えばあてはまらない女性はいません。)
次回記事でも書きます
「セロトニン不足タイプ」
前回記事で書きました
「卵巣疲れタイプ」
と比べて一番あてはまる数が多いタイプを
特に注意します♪
上記項目にあなたがいくつ当てはまるか
覚えておいてくださいね♪
今日は
自律神経の乱れタイプについてです。
昔は結婚、出産が早く
結婚適齢期がクリスマス(25歳)に
例えられた時代もありましたね~ヽ(´o`;
現代社会の女性は、社会進出に伴い
結婚、出産が高齢化しているのは
あなたもご存じの通りです。
全てのタイプの更年期障害に共通する
大きな特徴の一つとして
「女性ホルモンの低下」があります(´・ω・`)
なんとビックリ!今回のテーマである「自律神経の乱れによる更年期障害」・・・
女性ホルモンと自律神経を司る
脳の部位は近い場所にあるため
密接に連動します(・ω・)
女性ホルモン低下に伴い
自律神経に乱れが生み出されます。
自律神経の乱れによる更年期障害を訴えるSweetMoonのお客様も多数いらっしゃいますヾ(゚д゚)ノ゛
→ 鉄欠乏の女性の自律神経が危ない!気候変動に対応できない時は要注意
あなたも
仕事、家事、育児…
人間関係ストレスの毎日の生活で
おもいっきり!!引っぱった
弓のように張り詰めさせ、
もっと頑張らなきゃ!
もっと頑張れるはず!・・・って
心と身体を無意識にカッチカチにさせているかも知れませんね( ;∀;)
これは自律神経の中の
「交感神経が優位になっている状態」です。
ゆ、優位!?( ? _ ? )
それって何と比べて?( ? _ ? )
って、浅野は思ったので書いておきましょう!(笑)
自律神経はそれぞれ反対の働きをする交感神経と副交感神経に分けられます( b^ェ^)b
両神経は
よく”シーソー”に例えられます。
交感神経は
『闘争と逃走の神経』
と呼ばれていて体を活発に動かしている時に
働く神経ですo( ̄へ ̄o)(o ̄へ ̄)o
闘争として相手と戦う時、
また自分を狙う相手から
一生懸命逃げる時の
身体が興奮している状態の時です★
それ対して、
副交感神経は
食事中や睡眠中のように、
体がゆったり、まったりしている時に働く神経ですヽ( ´ー`)ノ
この2つの神経が生命活動に
必要な身体の状態を保ち
常に休むことなくあなたの自律神経は
バランスを調節してくれているんです(*^_^*)
※ホメオスタシス(恒常性の維持)といいます。
しかも無意識に!(←ここミソ)です!
もし、自律神経が意思次第で
「かゆいな~ボリボリボリ♪ あら 解決ヽ(´▽`)ノ♪」
とやってくれたらいいのですが(笑)
自律神経は自らの意思ではコントロールができません!
自律神経の働きは
- 胃酸分泌
- 汗の分泌
- 血圧の調節
- 腸内運動
- 瞳孔散大
- 心機能
- 唾液の分泌
- 体温調節
などがあります。
制御不能だからこそ自律神経乱れの更年期障害は何の前触れもなくいきなりやってくるんですね。
- 朝起きたらなんだか急に・・・
- 出社したときはなんともなかったのに・・・
- フツーに生活している途端に・・・
もう勘弁してほしいですよねヽ(。>д<)p
あまりにも予想外で「えぇ!?」っと一瞬戸惑ってしまうことはよくあります
自律神経の乱れの原因は
- 環境ホルモン(食品のパッケージ、石油系の生活用品など)
- 電磁波(テレビ、PC、携帯電話、電子レンジなど)
- 農薬や添加物入りの加工食品や外食が多い
- や、やっぱりストレス(・_・;)
身体と心がマッチせずチグハグな調子になったりします(T_T)
また
生理前に便秘と下痢を交互に繰り返したり(=゚ω゚)
では自律神経の乱れは放っておくしかないのでしょうか!?
年齢のものだからと諦めるしかないのでしょうか!?
いえいえ!そんなことはありません。
対処法はあります♪ヾ( ^ω^)ノ
では長くなりそうなので
自律神経の乱れタイプさんができる
自律神経の乱れを和らげ
心身を調節していける
方法は次回にお伝えしますね♪