気休めじゃない!データから見るアロマテラピーの症例
更年期の症状に対するアロマテラピーマッサージの効果
皮膚と鼻から血中に入っていく精油成分がストレスを和らげていくデータ
でも書きました通り、
オホン!(`・ω・´)
アロマテラピーがお体の不調を
和らげていくデータ&症例を
書いていきますねd(´∀`*)
更年期障害の一歩手前の
プレ更年期の
あなたにも読んでほしい記事です♪
アロマテラピーによる症状改善データ♪
症例①
※AEAJ機関誌からの引用です。
< 試験方法 >
更年期の症状が認められる
45~60歳の既婚女性90人を対象。
グループ①(30人):
ラベンダー・ローズゼラニウム・ローズ・ローズマリーの
各精油をアーモンド油と月見草油で希釈したものをマッサージ。
グループ②(30人):
白色ワセリンでマッサージ
グループ③(30人):
何も行わなかった
グループ①②の被験者には
30分間アロマテラピートリートメントを週に2回、4週間に渡って実施。
【その結果】
グループ①②共に更年期の症状がマシになった!しかもグループ①の方が効果的だったことが判明!
【症例②】
【ストレスによる肌のバリア機能の破壊に対するローズ油の吸入効果】
いわゆる・・・
お肌の老化(ストレス)具合を調べる実験ですd(〃v〃)
ローズ・・・精油の女王と例えられるローズは女性には絶大な支持を得る精油♪
ストレス・月経の不快な症状を和らげ
お肌を整えあなたの美と健康を守ってくれます。
< 試験方法 >
14人の21才前後の女性を対象。
グループ①:ローズの香りを吸入する群
グループ②:吸入しない群
ストレスの要因となる進級試験の21日前から
試験前
試験中
試験後
に
唾液コルチゾール量(ストレスの指標となるもの)
と、
いわゆる肌のうるおい度(水分蒸散量)を測定。
【その結果】
グループ①は 試験中
・試験後 の唾液コルチゾール量と水分蒸散量がグループ②よりも低く抑えられストレスが低減。肌のバリア機能を有意に減少させていた。
【症例③】
【カモミール・ローマン精油のコラーゲン産生を促す働き】
カモミール・ローマン・・・
ハーブティとしても親しまれている
カモミール・ローマンは
皮膚の炎症を和らげる作用や
お腹の調子を整えてくれる作用が有名
< 試験方法 >
インビトロ(試験管や培養器の中の人や動物の組織を用いて観察する実験)による実験。
【その結果】
コラーゲンの産生を促す働きが増えたことが有意に認められました!ヽ(〃∀〃)人(〃∀〃)ノ
と、ほかにもたくさん症例はありますがこのあたりで♪
次回は浅野自身がアロマのパワーによって
というお話を書きますね♪
最後までお読みくださり、ありがとうございました(。uωu)